yuzuponmikan’s blog

ゆず・ぽん・みかんを保護した猫の大家さん

新潟:のら猫保護事情【野良ねこが出産して子猫を家に連れてきた!】どうする!? 記事1

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心配していたことがおこりました。
連れ合いの両親(二人暮し)が暮らす家に、痩せたメス猫が通ってくるようになり、ついに子猫を連れてやってきた(汗)

新潟でのら猫が家に住み着いたらどうする?

新潟の野良猫事情と、居着いた「野良のママ猫」と「子猫」をどうしたか記録したいと思います。リアルタイムなブログになっていくのかな~と思います。
興味がある方や実際に直面して困っている方の何かの参考になれば幸いです。

のら猫がやってきた原因

そもそも夫の両親の家の近所に高齢の餌やりさんがいて、絶え間なくのら猫が沢山いる地域でした。 子猫や成猫が、車に引かれたり、病気になったり、噛み殺されたり、度々命を落としている姿をよくみつけ、義父は何匹もの野良猫を葬ってきていたそうです。
5年前、義父母はに家の周りでフラフラしていた野良の子猫(オス)を一匹飼い始めました。餌やりのうちで増えた一匹だと思われます。そのときすでに60歳を過ぎていたので、事後報告で聞いたときは、最後まで面倒をみれるのか正直心配になりました。

家の中だけで飼ってほしいことや、去勢手術をしてほしいこと、ワクチンをうったり、外に出すとウィルスに感染するリスクがあることなど、やんわり伝えてきたものの、田舎暮らしの昭和の考えが抜けず、こちらの意見と噛み合わないまま困っていました。
そして、心配している事態に発展していったのです。

 

2年ほどまえ、義父の飼い猫の♂タマが3才くらいの時に、家と外を自由に出入りできる猫用の出入り口をつけてあげていたのです。
その出入り口から、ついにメス猫が二匹入ってきて、ごはんを食べ寝泊まりするようになったというのです。それが1-2ヶ月前の9月~10月頃らしく、わたしがこの事態を聞いたのが2020年11月19日。
早急にメス猫を捕まえて手術をしましょうと説得して、そのわずか10日後の11月30日。
のら猫が生まれて数週間ほどの子猫を3匹つれてやってきた!
と、義父母から連絡がきました。

慌てて、ゲージと、ご飯と、毛布と、トイレと砂と。思いつくものを用意し、急行すると。
可愛い可愛いちいさな子猫が3匹いました。
わたしが手を近づけると、可愛いシャーシャーとタンッと空気砲をくらわします。

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新潟 のら猫保護 NDN 県央なんかん地域




わたくし管理人は5年まえと3年前に2匹猫を引き取り、里親になりましたが、子猫らを保護し保護主側になるのは初めてのこと。さて、どんな手順で誰に相談したらこの子達を助けてあげられるのだろう????そんなことでブログをスタートさせました。

その1、新潟(県央なんかん地域)ではどこに相談したらいいの?
その2、のら猫の保護ってなにからするの?
その3、手術費用が心配!新潟県内でのら猫の手術費用はいくらなんだろう?

つづく